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更新日:2019/02/16

WEB制作の失敗から学んだ次からやることメモ

仕事としてWEB制作(ホームページ立ち上げ)をやっていますが、
次回からこうしよう、と思ったことを記録しておく。

1、デザインお任せはダメ

なんでも良いので「おおよその雰囲気」は教えてもらう。
「このサイトのような」というのだけでも、仕事が8割楽になる。

毎回言ってはいるのですが、なぜか提供してくれない。
ここで妥協をせず、絶対に参考サイトは複数提供してもらう。
どうしてもやってくれないなら、「yes no」で答えてもらう。

お任せにすると、サンプル10個くらい作る羽目になります。

2、顧客の趣味・好きなことを知る

おおよそデザインが決まったとしても丸パクリではいけないので、
自力で写真を使ったりとデザインが必要になります。
色やレイアウトの雰囲気は再現できますが、背景の模様なんかはオリジナリティが大事。

自分が良いと思っても相手がダメと思ったら0点。
ここにかなり苦労しました。

とあることで、顧客が花が大好きということがわかった。
花をテーマにしたら、それからはスムーズに進みました。
これからは顧客の趣味や休日の行動などを先に把握しようと思う。

3、要望は増え続けると考えておく

ある程度仕上がるとイメージが付いてきます。
「もっとこうしたらいいなぁ」とか「この機能も必要だな」と。
追加、追加の連打になるのが普通だと思っておいた方がいい。

どこまでを無料(最初の契約の範囲)でやるか?と、多分この業界の悩みの種だと思う。
なかなか「追加は5万円です」とは言いにくいものがあります。
30分くらいでできるものなら無料、とするとそれが積み重なる。

お互いが不幸になることなので、
ここはプロとして最初にしっかり話し合いをしておくべきだろう。
「こういう項目も要りませんか?」と提案していないのが悪い。

どうみてもコンテンツが足りないと思う場合、
次からはプロとしてしっかり提案したいと思う。
それによる料金アップは絶対に伝えること。

4、圧倒的な素材不足と決めておく

初めてのホームページ作りとなると、顧客から提供される写真が足りません。
そのため、最初はHPの写真撮影から始めてもらうのが良いと思います。
それがないとデザインどころではない。

しかし、そうして提供してもらった写真は画質の悪い写真。
どうしても素人感丸出しになってしまう。
レイアウトは綺麗なのに、写真がノイズだらけのコンデジ画質。

原寸表示は厳しく、縮小して使うことになる。
となると、大きな写真を使えないということになり、デザインが難航。

こんなことで苦労するのはもったいないので、
良い写真を提供してくれるまで動かない方が良いと思いました。
素材が揃ってから業務委託開始、そうしよう。

5、全ての状態で確認する

ログイン、非ログイン、管理者権限、購読者権限、
ブラウザ、デバイス、いろいろ確認が必須です。
つい手抜きしてしまうと、ピンポイントでそこが不具合となるのが常。

面倒でも仕様変更ごとに確認しておこう。
それだけで不具合発生時に凄く自信が出る。
その自信、大事。

6、実施したことを記録しておく

動作確認をした日は記録しておこう。
実施することリストを作り、作業日、確認日、完了日など記録するのが良い。
そうしないと不具合の時にやっぱり時間がかかり、自信ある回答ができない。

WEB制作は工事と同じ。
実施した記録は残しておこう。

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という感じで、次も頑張る。

是非ご感想・ご指摘等をください。

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